こんにちは!シンママ沖縄移住者の芋ママです
沖縄に移住して2年が過ぎ、早くも沖縄移住仲間が、何人か本土に帰ってしまいました・・
そこで、沖縄移住者が何故移住に失敗してしまうのか
個人的意見、移住仲間にインタビュー、ネットを駆使し
沖縄移住で失敗・後悔しないコツをまとめました!
沖縄生活と移住の向き不向き
失敗・後悔しないコツの前に、
まず性格的な面からの、向き不向きを紹介していきます。
向いてない人
神経質でせっかち
沖縄にはウチナータイムと呼ばれる、沖縄の人独特の時間軸が存在します。
これをプラスに捉えるかマイナスと捉えるかで、沖縄での人間関係を左右しそうです。
・約束の時間になっても来ない(仕事の時間は守る人が大半)。
・バスは時間通りに来ない。
・60キロ道路で40キロで走行する車が多い(その横を爆走するYナンバー※の車)。
・追い越し車線をゆっくり走る車が多く、追い越し車線という概念がなくなっている。
※駐日アメリカ軍関係車両のナンバー
神経質・せっかちな人はストレスを感じやすいでしょう。
ウチナータイムはガチだった
四季を感じたい人
沖縄には四季らしい四季がありません。
・桜は2月に咲く(ソメイヨシノなんてものはない)。
・紅葉がほぼ見られない(その代わり散った葉は台風後に各地で見られる)。
・雪は降らない(10度以下の日が稀)。
本土の人が思う四季と、沖縄の人が思う四季には少々ギャップがあります。
ここは本当に日本なのか・・?
教育熱心なパパ・ママ
沖縄県の高校進学率・大学進学率は、共に全国最下位です。
なので、沖縄で高学歴な子供を育てることはやや難易度が高そうです。実際に沖縄に移住してから、高学歴な人にあまり出会ったことがありません。
この背景には賃金の安さや物価の高さがあるので、
金銭的に余裕がないが、それでも子供を高学歴に育て上げたい!と言う人には、沖縄移住は不向きと言えます。
でも、沖縄には都会にはない大自然と綺麗な海があるので、
沖縄で幼少期を過ごした経験は、お金では買えない価値があると思います!
旅行好き
みなさんご存知のとおり、沖縄は海に囲まれています。
県外に行くためには必ず飛行機・船に乗らなければならず、
本土ほど気軽に旅行を楽しめなくなってしまうリスクがあります。
向いている人
次は、沖縄移住に向いている人の特徴です。
海が好き
沖縄と言ったら海!
沖縄は基本的にどこに住んでいても海へのアクセスがいいです。
海・マリンアクティビティでストレスを発散できるので、海が好きな人は定住率が高い傾向があります。
英語が好き、または得意
沖縄の約8%、沖縄本島の約15%が米軍専用施設で、英語を第一言語とする外国人が多く住んでいます。
そのため沖縄で働くと、英語を話さなければならない場面に出くわすことが多々あります。
その時に重宝されるのが、英語が話せる人材です。
また、基地内の求人は沖縄の中では時給・月給が高いので、英語力を伸ばしながら働きたい人にはぴったりの環境と言えます。
国内でワーホリ気分が味わえるかも・・!
精神的に不安定
賛否両論ありそうですが、
実体験をもとに精神的に不安定な人と
沖縄の相性はいいのではないかと思っています。
実は筆者、鬱になり「人生の最後は沖縄で過ごしたい」という理由で沖縄に来ました。
沖縄に移住した当初は良からぬことを考える毎日でしたが、
・沖縄の海や、海の生き物に癒された。
・日の入りが遅いので、太陽光を浴びる機会が格段に増えた(セロトニン生成)。
・沖縄の人たちの口先だけではない優しさが、心の支えになった。
こういった理由から、精神的に不安定な人こそ
沖縄に移住して欲しいなと思います。
今はめちゃくちゃに元気!!!!!
沖縄移住で失敗・後悔しないためのコツ
沖縄移住者の8割が、3年以内で本土に帰ると言われています。
この8割の中には進学、転勤などで本土に戻る前提で移住してきた人も含まれていますが、
純粋に移住に失敗した人がいるのも事実です。
・気候・食文化が合わなかった。
・人間関係が上手くいかなかった(友達ができない)。
・物価は高いのに賃金が低く、生活が苦しくなった。
失敗・後悔しないためのコツを順番に解説していきます。
リゾートバイトで短期で沖縄の現実を知る
旅行では沖縄の現実があまり見えてこず、
だからと言って、いきなりの移住はやはりリスクが高いです。
移住者の中に、大学時代を沖縄で過ごした上で
沖縄に永住することを決めた人がいるように、
まず、数ヶ月だけ沖縄に住んで気候の違いや食文化を知り、
自分が沖縄生活に向いているか判断することをおすすめします!
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人生、なんくるなくないこともある。
高速道路の近くに住む
沖縄本島の人口は、那覇に集中しているため、
圧倒的に出会いの機会が多いです。
ただし那覇は、他の市町村と比べて家賃が高い傾向があるので、那覇にアクセスしやすい高速道路(IC)の近くに住むことをおすすめします!
・人口の多い那覇へのアクセスのしやすさから、出会いの機会が増える。
・求人数・月給が高い求人が多く集まっている那覇周辺にアクセスしやすい(家賃↓ 収入↑)。
沖縄県内で食材・日用品が安く買えるお店を知る
沖縄は本土に比べると物価が高いので、
食費・日用品費も多くかかります。
しかし、沖縄にも安く食材・日用品が買えるお店はあります!
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安く食材・日用品が買えるお店を上手く活用し、沖縄生活をより豊かなものにしていきましょう!
まとめ
・失敗しないために、リゾートバイトで沖縄生活体験をし、食の文化や気候の違いを知ってから移住しよう。
・金銭的余裕があれば那覇市周辺に住み、節約したい場合は高速道路(IC)の近くに住もう。
・主に出会いを求めている場合は、那覇市に住もう。
・生活苦で移住を断念しないために、安く食材・日用品が買えるお店をリサーチしよう。
以上、沖縄移住で失敗・後悔しないためのコツの紹介でした!